クランクイン!
 監督・呉美保×脚本・高田亮のコンビによる完全オリジナル映画『ふつうの子ども』より、本日9月5日の公開を記念し、主人公・唯士の母親を演じた蒼井優と呉監督の相思相愛ぶりが伝わるインタビュー映像が解禁された。 本作は、国内外で高い評価を得た『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』の監督・呉美保と脚本・高田亮のコンビが三たび手を組んだ最新作。自らも親となった監督と脚本家の2人が、今の日本に生きる子どもたちと、彼らと同じ時間に向き合う大人たちにフォーカスした、「ありそうでなかった子ども映画」だ。
 上田唯士、10歳、小学4年生。両親と三人家族、おなかが空いたらごはんを食べるいたってふつうの男子。最近、同じクラスの三宅心愛が気になっている。環境問題に高い意識を持ち、大人にも臆せず声を挙げる彼女に近づこうと頑張るが、心愛はクラスのちょっぴり問題児、橋本陽斗に惹かれている様子。そんな3人が始めた“環境活動“は、思わぬ方向に転がり出して―。
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