クランクイン!
 元宝塚歌劇団月組トップ娘役で、2021年の退団後は大学院に進学し現在も研究を続けるほか、2024年には『DEATH TAKES A HOLIDAY』で舞台活動も再開した美園さくら。まもなく開幕を迎える『エリザベートTAKARAZUKA30th スペシャル・ガラ・コンサート』では久しぶりに宝塚OGと共演を果たし、2018年に新人公演で務めたエリザベート役に再び挑む。
◆『エリザベート』は年齢を重ねるごとに見方が変化していく作品
――今回のガラ・コンサートへの出演オファーを聞かれた時のお気持ちはいかがでしたか?
美園:ガラ・コンサートの存在は存じ上げていたんですけど、恥ずかしながら拝見したことがなかったんです。「コンサート」ということで、出演者が登場して1曲歌いあげ、次の方どうぞ!とどんどん出てきて最後に大団円というものを想像していたのですが、資料でいただいた映像を拝見したところ、「あら!? 全部やるの? セリフも言ってる!? えっ、早変わりもあるの? こ、こ、これはコンサートではないよね?」とパニックになっちゃって(笑)。しかもお集まりになられる皆さんがすごい方々ばかりで身が引き締まる思いがしました。「私みたいなのが出演させていただいていいの?」という驚きのほうが大きかったです。
続きを読む