岡田准一が主演する映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』より、松坂桃李演じる永六輔の妻・永昌子役で仲里依紗、仲野太賀演じる歌手・坂本九の妻・柏木由紀子役で土屋太鳳の出演が発表された。併せて、仲、土屋、柏木本人からコメントが届けられた。 高度経済成長期、3人のバイタリティにあふれた日本人が、世界を魅了することになる珠玉の名曲「上を向いて歩こう」を生み出した。“689トリオ”と呼ばれた作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九。彼らが走り抜けた「青春」「友情」そして「挑戦」。逆境の中、時代を切り開いた男たちが魂を紡いで作り上げた「SUKIYAKI」の誕生秘話を、事実に基づいたフィクションで映画化する。
本作の主人公であり、物語の核となる天才作曲家・中村八大を演じるのは岡田准一。メガホンをとるのは、瀬々敬久。さらに八大の相棒となる作詞家・永六輔役に松坂桃李、世界を笑顔にした歌手・坂本九役に仲野太賀、八大の妻・中村順子役に清野菜名が決定している。
続きを読む
そしてこのたび、第3弾キャストとして、物語の奥行きを広げる重要な2人の女性が解禁。
作詞家・永六輔の妻、永昌子役に仲里依紗。表現者として葛藤する夫を一番近くで鼓舞し、その孤独ごと包み込むパートナーとしての姿を、圧倒的な存在感で体現する。
歌手・坂本九の妻、柏木由紀子役に土屋太鳳。トップ女優として活躍する傍らで、多忙を極める夫・坂本九の心に静かに寄り添い、共に時代を駆け抜けた一途な姿を、繊細かつ情感豊かに描き出す。
続きを読む
仲は「昌子さんは、永六輔さんから生涯を通して手紙を書き続けられるほど愛された、本当に魅力的な女性です。その魅力がどうすれば皆さんに伝わるか、私なりに一生懸命に向き合いながら演じました」とコメント。
土屋は「柏木由紀子さんの存在は本当に大きく、身の引き締まる思いで演じました。緊張しましたけれど、由紀子さんのブログを拝読してユーモア溢れる言葉に元気をいただきながら、この温かいお人柄こそが坂本九さんのパワーの源であり、ご夫婦の絆を深める大切な鍵だったのだと感じています」と語る。
続きを読む
そして、土屋が演じる柏木由紀子からもコメントが到着。「今になると主人がいた頃、いつでも聞けると思って詳しく尋ねなかった当時の話を『もっと聞いておけばよかった』という寂しさもありますが、この映画を通じて、若い世代の方々に当時の想いが伝わることを、坂本九も689のみなさんも喜んでくださるのではないかな、と思います」としている。
映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』は、12月25日公開。
続きを読む
仲、土屋、柏木のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■永昌子役:仲里依紗
永昌子役を演じさせていただきました。昌子さんは、永六輔さんから生涯を通して手紙を書き続けられるほど愛された、本当に魅力的な女性です。その魅力がどうすれば皆さんに伝わるか、私なりに一生懸命に向き合いながら演じました。
撮影現場では、一つ一つのシーンを噛み締めながらお芝居をすることができ、とても濃密で楽しい経験をさせていただきました。
続きを読む
「上を向いて歩こう」という楽曲は、躓いた時にただ慰めてくれるだけでなく、背中をグッと押して、顔を上げさせてくれるような力強さがあると感じています。
日々の中で辛いことがあっても、この作品を見た皆さんの心がふっと持ち上がるような、背中を押してもらえる作品になっていますので、ぜひ多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。
■柏木由紀子役:土屋太鳳
柏木由紀子さんの存在は本当に大きく、身の引き締まる思いで演じました。緊張しましたけれど、由紀子さんのブログを拝読してユーモア溢れる言葉に元気をいただきながら、この温かいお人柄こそが坂本九さんのパワーの源であり、ご夫婦の絆を深める大切な鍵だったのだと感じています。
続きを読む
「上を向いて歩こう」は、いつ覚えたか分からないほど子どもの頃から心に存在し、すぐ口ずさめるほど馴染みのある曲ですが、私の母は辛い時、この歌を必ず歌って乗り越えてきたそうです。同じような思い出を持つ方々は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。この歌のパワーは撮影現場にも溢れていて、家族のような温かい空気に満ちていました。
九さん役の仲野太賀くんとは久しぶりの共演でしたが、10代の頃からお互いを知る安心感は、ご夫婦の関係性を演じる上で大きな支えになっています。心の芯から温まる、柔らかくて力強い作品です。ぜひ楽しみに待っていてください。
続きを読む
■柏木由紀子
素敵な女優さんである土屋太鳳さんに演じていただけることを、大変光栄に存じます。ご自身もご家族を持たれた太鳳さんなら、きっと家族への愛情を深く理解し、演じてくださると思います。
また、名曲「上を向いて歩こう」誕生から65年という節目に、この物語が映画になることを心から嬉しく思います。
今になると主人がいた頃、いつでも聞けると思って詳しく尋ねなかった当時の話を「もっと聞いておけばよかった」という寂しさもありますが、この映画を通じて、若い世代の方々に当時の想いが伝わることを、坂本九も689のみなさんも喜んでくださるのではないかな、と思います。
記事一覧に戻る