クランクイン!
 「第49回日本アカデミー賞授賞式」が13日、都内で開催され、『TOKYOタクシー』で主演を務めた倍賞千恵子が、第4回日本アカデミー賞を『遥かなる山の呼び声』『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』で受賞以来、2度目の最優秀主演女優賞を受賞。倍賞は、45年ぶりとなる受賞に「ずいぶん長い間、この仕事を続けてきたんだな」としみじみ語っていた。 映画『TOKYOタクシー』は、2022年のフランス映画『パリタクシー』を、山田洋次監督が日本版にリメイクしたヒューマンドラマ。東京・柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設まで、85歳の女性を送迎することになったタクシー運転手の1日を描く。倍賞は、木村拓哉演じる宇佐美浩二が運転するタクシーに乗り込む女性・高野すみれを演じた。
 受賞を聞いた瞬間、驚いた顔を見せた倍賞。隣に座っていた倍賞演じる高野すみれの若き日を演じた蒼井優が興奮し、大喜びして倍賞を壇上に促すと、倍賞は「どうしましょう。震えています」と小声でつぶやく。倍賞は第1回日本アカデミー賞で『男はつらいよシリーズ/幸福の黄色いハンカチ』で優秀賞を受賞し、第4回日本アカデミー賞にて『遥かなる山の呼び声』『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』で最優秀主演女優賞を受賞。
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