2015年頃から約10年以上にもわたってデアデビル役を演じているチャーリー・コックスが、デアデビルから学んだことを、子育てなど自身の生活にさえ生かしていると明かした。 幼い頃に事故で失明するも、昼はニューヨークの弁護士マット・マードックとして正義を追求し、夜はデアデビルとして法では裁けない裏社会と戦う男を演じているチャーリー。
そんな彼は、この複雑な男に長年興味を惹(ひ)かれ続けているようで、「必然的に多くのことを学べると思います。マットには自分が憧れる要素があり、その色を演じるのが本当に楽しいと気づくことが多いんです。そこから学ぶべき教訓があるんです」と力を込め、デアデビルへのただならぬ思いをにじませる。
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チャーリーがデアデビルに敬意を表するポイントの1つ目は“揺るぎない誠実さ”。「彼は他人の気持ちを気にしない。でも、それは良い意味でね。彼は人を尊重し、相手にできる最善のことは真実を伝えることだと理解しているんだ」と語る。
2児の父であるチャーリーは、親としてこの考えを大切にしているといい、子どもたちを守るために難しい真実を甘く包み隠すのではなく、率直でオープンでいるように心がけているそうだ。「たとえ難しい会話でも、自分が率直に話すことで周囲のためになる場面は、私の人生にどれだけあるだろうか。それこそがまさにマット・マードックらしさだ」。
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そして2つ目のポイントは“感情に対する正直さ”。怒りなどの負の感情は抑えるべきものとして扱われていることを目の当たりにしてきたチャーリー。実際に、「フラストレーションや怒りなどのごく人間的な感情を私たちは悪者扱いしがちです。醜いとみなされ、まるですべてを覆い隠してしまうかのようです」と語る。
しかし、デアデビルが自身の“負の感情”と正面から向き合い、それをどう処理していくのかを観察しひも解いてきたことで、考え方は一部変化した。難しい感情を封じ込めるのではなく、認めることの大切さを学んだといい、「彼は自分の感情を感じ、表現することに抵抗がありません。そこが私が彼を尊敬するもう一つの点です」と語っている。
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昼は法で弱者を守る盲目の弁護士、夜は法で裁けない悪を叩きのめす男デアデビル。“法”か“暴力”かの間で常に迷い葛藤するその姿は人間味にあふれ、チャーリーが日々学びを得るほどの深みを持っている。
間もなく配信が始まるシーズン2では、果たしてデアデビルの闇に光は訪れるのか? 血みどろの暴力に次ぐ暴力の先に待つ“衝撃”とは? 「普通」「無難」といった表現を全て吹き飛ばす、思わず目を背けたくなるほどのバイオレンスなアクションを魅せるデアデビルがまもなく闇夜からやってくる。
ドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2は、3月25日から「ディズニープラス」で独占配信。
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