クランクイン!
 荒木飛呂彦による人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部に初登場し、単独でスピンオフ作品が出るほどの人気キャラに成長した漫画家・岸辺露伴。高橋一生主演で実写ドラマ・映画化もされ、映画第2弾『岸辺露伴は動かない 懺悔室』が、本日地上波初放送される。露伴は強い信念と鋭い観察眼を持つ一方、漫画のためなら他人の不利益も厭わない常識の枠を超えた言動も珍しくなく、ファンから「黄金の精神を持った畜生」と呼ばれることもある。ここでは、そんな岸辺露伴の強すぎる個性と魅力が分かるエピソードを紹介したい。
■『読んでもらうため』にマンガを描いている!
 まずは上記のセリフを覚えておいてほしい。これは、サインをもらいにきた高校生・広瀬康一たちに露伴が説いた創作の哲学だ。面白い漫画には体験とリアリティが不可欠だと考える露伴が漫画を描く理由は、「読んでもらうため」。それ以外は“どうでもいい”と言い切っている。
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