クランクイン!
 『名探偵コナン』と『プリキュア』という、長年愛され続けてきた2つの人気シリーズによる異色のコラボレーション。前編では、その企画がどのようにして成立したのか、その背景に迫った。本稿では、実際の制作現場に目を向け、異なる世界観をいかにすり合わせ、ひとつの作品として成立させていったのか、その試行錯誤の過程と手応えをひもといていく。監督・プロデューサー両陣が「前人未踏」と語った一度きりのコラボだが、夢はまだまだ膨らむようで――。
■試行錯誤の先にあった手応え 制作現場で起きていたこと
【コナンチーム】
■山本泰一郎(やまもと やすいちろう)監督
1961年神奈川県生まれ、埼玉県出身。アニメーション監督・演出家・アニメーター。1996年の『名探偵コナン』テレビシリーズ開始当初から参加し、第119話以降で監督を担当。劇場版にも第1作から携わり、第8~14作で監督を務める。2012年より再びテレビシリーズ監督を担当。
■藤堂真孝(とうどう まさたか)プロデューサー
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