かたせ梨乃と豆原一成(JO1)がW主演するテレ東系ドラマ『夫婦と16歳~狂気の隣人~』の記者会見が30日、同局スタジオにて開催。かたせが演じる美子の“妄想結婚式”が再現され、作品の世界観さながらの異色の幕開けで報道陣を驚かせた。 本作は、「少年ジャンプ+」でインディーズ連載中の漫画家・ぱんぷきんによる同名作が原作。既婚者への一目惚れから始まる愛と執着の物語だ。“自認16歳美少女”の61歳おばさんが愛ゆえに暴走する狂気に満ち溢れたロマンティックホラーとなっている。その“自認16歳美少女”の61歳おばさん・白石美子役をかたせ、思いを寄せられる心優しいイケメン会社員・野村紘役を豆原が演じる。
会見の冒頭は、会場後方よりウエディング姿のかたせが登場し、正面にいる豆原が迎え入れ、腕を組んで一緒にステージに上がるという、美子の“妄想の結婚式”を再現。これまでにない記者会見となったが、かたせにとって美子という役も「女優を50年やらせてもらっていますが、こんなダイナマイトな役は初めてだった」と語る。
続きを読む
「私の中には3人の美子ちゃんがいて、外と戦うだけでなく、自分自身とも精神的に戦っていかなければいけないので。大変な役をお引き受けしたなと思っています」と苦労を明かしつつ、「でも恋するって楽しいです。撮影現場で紘くんといるの楽しいよ!」と楽しさがあるとも述べた。
最初に原作に触れた際の印象を聞かれると、「“この漫画が実際に映像になるのかな?”というのが最初の感想でした」とのこと。美子を演じることに決まったが「初日に現場に立つまで、(美子のキャラクター像を)自分で組み立てられませんでした。だって、鏡を見ると16歳の彼女(美子の16歳の姿役・林芽亜里)なんですよ(笑)。それを受け止めて芝居することから始まらなきゃいけないので、混乱しました」と、戸惑いを振り返る。
続きを読む
その一方、「私は29歳の頃に『極道の妻たち』という作品に出会い、大きなターニングポイントになりました。そして49歳の時に水着をプロデュースして、それがまたターニングポイントに。そして今年の5月に69歳になりました。ちょうど20年ごとに、ターニングポイントが来ているんです」と自身の転機について明かす。「美子ちゃんとの出会いが、何か自分への節目になるんじゃないかと、今ワクワクしています」と胸を躍らせた。
注目してほしいポイントについては、『センチメンタル・ジャーニー』を歌って踊るシーンを挙げる。「歌詞が美子ちゃんの気持ちを語ってくれていて、この歌を歌った意味がわかってきています」と物語に強く紐づいていると言い、「紘さんとキッスができるように、皆さん応援してください!」と美子になりきって呼びかけ、報道陣の笑いを誘った。
続きを読む
そんな美子からの好意という名の“狂気”を向けられる紘役の豆原は、「僕はすごいリアクションしていると思います(笑)。かたせさんのお芝居がめちゃくちゃ面白いので、美子に翻弄される紘に注目してほしい」とアピールしていた。
なお、同会見には共演者の岡田結実と林芽亜里も出席した。
ドラマ『夫婦と16歳〜狂気の隣人〜』は、7月2日よりテレ東系にて毎週木曜24時30分放送。BSテレ東にて7月5日より毎週日曜24時40分放送。
記事一覧に戻る