歌手の幾田りらが、映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』に出演することが発表された。幾田は実写映画初出演で、日本レコード大賞を受賞した歌手・梓みちよ役を演じる。 “689トリオ”と呼ばれた作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九。彼らが走り抜けた「青春」「友情」そして「挑戦」。逆境の中、時代を切り開いた男たちが魂を紡いで作り上げた「SUKIYAKI」の誕生秘話を、事実に基づいたフィクションで映画化する。
本作の主人公であり、物語の核となる天才作曲家・中村八大を演じるのは岡田准一。メガホンをとるのは、瀬々敬久。八大の相棒となる作詞家・永六輔を松坂桃李、世界を笑顔にした歌手・坂本九を仲野太賀が演じる。
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幾田は、第5回日本レコード大賞を受賞した名曲「こんにちは赤ちゃん」を歌い上げた昭和の大スター・梓みちよ役。YOASOBIのボーカルikuraとしてのみならず、シンガーソングライターとしてもグローバルに活躍する幾田。映画『竜とそばかすの姫』(21)や『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(24)での主演など、声優としても高い評価を得てきた彼女が、満を持してスクリーンに登場する。
歌唱シーンでは、当時永六輔が梓みちよに送ったアドバイスを表現に活かし、持ち前の透明感あふれる歌声で名曲を見事に歌唱。「上を向いて歩こう」のみならず、数々の名曲が生み出された当時の熱気を蘇らせ、本作の“音楽映画”としての深みをより一層際立たせている。
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無事に撮影を終えた幾田は「こういった演技経験が全くない中で梓みちよさんという役をやらせて頂けて、本当に光栄に思っておりますし、感謝しております。一人のミュージシャンとしてこの音楽映画に携わることができたことが嬉しいですし、誇りに思います」と感無量の面持ちであいさつ。初の実写映画挑戦への手応えと作品への深い愛を滲ませた。
映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』は、12月25日公開。
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※幾田りら、スタッフのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■幾田りら(梓みちよ役)
慣れない映画の現場で緊張しましたが、キャストやスタッフの皆さんに温かく歓迎していただき、朗らかに最後まで撮影できました。
梓みちよさんとして『こんにちは赤ちゃん』を歌唱するにあたり、当時永さんが梓さんに送ったアドバイスも参考にしながら撮影に臨み、映画の現場と音楽がリンクする場所で歌えたことがすごく幸せでした。
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当時にタイムスリップしたかのような衣装や髪型で、少しでも梓みちよさんの雰囲気になれたらいいなと思いながら挑みました。
一人のミュージシャンとしてこの音楽映画に携わることができたことが嬉しいですし、誇りに思います。人の心に長く残り続ける音楽作りを志すうえで、この『上を向いて歩こう』という楽曲にこれからも励まされていくと思います。
■高明希(企画・プロデュース)
六八コンビと呼ばれるほど仲が良かった作曲・中村八大さんと作詞・永六輔さんの絆が、とても伝わるのが「こんにちは赤ちゃん」のエピソードでした。この曲は、八大さんの長男が生まれた時、六輔さんがお祝いに作った詩をもとに出来た曲です。映画の中でも、二人の関係に大きな変化が起こる、重大な場面で登場します。
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だからこそ、そのシーンに、純度の高い清らかに響き渡る歌声が必要であり、それを担えるのは、幾田りらさんしかいない! と、オファーしました。コロナ禍、先が見えない中で、彼女の歌声にどれだけ励まされたことか...!
また、声優としての彼女の素晴らしい演技力も知っていたので、彼女なら、役として、心を乗せた歌声を届けてくれる、という期待もありました。そして、その期待をはるかに上回る素晴らしい梓みちよさんでした。
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彼女が担ってくれたことで、音楽映画としての厚みが増しました。幾田さんのいつもより低めの歌声も新鮮でたまりません。是非、映画館でご堪能ください。
短い撮影だったので、次はがっつり、俳優・幾田りらさんとご一緒したいです。映画の中では、この曲ともう1曲、六八コンビの重大な場面を彩る曲が存在します。来月の解禁もお楽しみに!
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