SABU監督の映画最新作『Arrested Memory(原題)』が、邦題を『記憶ゼロ』として、2027年初夏に全国公開されることが決まった。併せて、海外版予告編(日本語字幕付き)と新場面写真3点が解禁となった。 1996年の長編デビュー作『弾丸ランナー』でたちまち独自のスタイルを確立し、それから30年のキャリアを重ね多様なジャンルへと拡張してきたSABU監督。本作は、SABU監督20本目の長編劇映画にして、台湾オールロケを敢行したノンストップ・エンターテインメント作品。
ある事件で受けたショックにより記憶障害を発症した敏腕刑事が、3億円誘拐事件を捜査する。記憶が次第に薄れていく中、直観だけを頼りに犯人を追って走り続ける―。
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主人公の刑事を演じるのは台湾のスター俳優イーサン・ルアン(阮經天)。人気女性俳優ムーン・リー(李沐)、ベテラン女性俳優シェ・インシュエン(謝盈萱)が共演し、SABU監督作品の常連俳優である堤真一と、『ドライブ・マイ・カー』の霧島れいかも出演。台湾と日本から実力派俳優が集結した。
海外版予告編(日本語字幕付き)では、ストレス性の健忘症を発症したイーサン・ルアン演じる刑事が、ひどい記憶喪失障害が表れるかもしれない中で、誘拐事件を捜査する様子が明らかに。息子を誘拐された日本人ビジネスマンでお金持ちのパパを堤真一が、最高にクールなママを霧島れいかが演じ、ユーモアと、キレのあるアクションと疾走感を満載した映像だ。
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本作は9月10~20日開催された第51回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門にて観客賞の第2次席を受賞した。
受賞に寄せてSABU監督は「『ミッドナイト・マッドネス』何やら恐ろしげな名前の部門。午後11時59分からの上映だというのにチケットは完売。ワクワクしながら上映に立ち会いました。上映が始まりメインタイトルの後、僕の名前がクレジットされると割れんばかりの拍手と歓声! おおっ、これがミッドナイト・マッドネスか…。1244席の客席は、そこからどんどん熱くなり、観客のボルテージも上がり続ける。笑い声、歓声、拍手。最後まで大盛り上がりを見せました。そして『記憶ゼロ/ARRESTED MEMORY』は観客賞第3位を受賞しました。更に、その後に行われた2回の上映も、すべて完売。深夜にもかかわらず、劇場を埋め尽くしてくれた皆さん、本当にありがとう!この夜の記憶は、絶対に消えてほしくないなぁ…」とコメントした。
さらに、10月26日~11月4日開催される第39回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門での公式上映も決定した。
映画『記憶ゼロ』は、2027年初夏全国公開。
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