韓国映画『#つよくなるとき』より、夢破れた元K-POPアイドルたちの赤裸々な本音と青春の痛みが胸を刺す本編映像が解禁された。 本作は、K-POPの世界で夢破れた3人の元アイドルたちの“その後”をリアルに描く物語。夢も未来も見失った3人が、遅れてきた“卒業旅行”を通して過去の傷と向き合い、人生を取り戻そうとする姿が映し出される。
メガホンをとったのは、『告白ヒストリー』のナムグン・ソン監督。キャストには、『アンナラスマナラ -魔法の旋律-』のチェ・ソンウン、『君と僕の5分』のヒョン・ウソク、『殺人配信』のハ・ソユンら、注目の若手実力派俳優が顔をそろえる。
続きを読む
今回初解禁となるのは、元K-POPアイドルたちが旅行先で食事をする様子を捉えた本編映像。主人公のスミン(チェ・ソンウン)は、自身が所属していたグループ「Love&Leeds」のメンバー・サラン(ハ・ソユン)と、高校の同級生で男性アイドルグループ「FIVE GOD CHILD」として活動していたテヒ(ヒョン・ウソク)を誘い、学生時代に行けなかった“卒業旅行”として済州島を訪れる。
海辺でランチをとりながら学生時代に思いをはせ、「卒業旅行が羨ましかったな」とつぶやくスミン。青春のすべてを厳しい練習に費やしてきたからこその本音だ。「向こうも僕らを羨んでた」と答えるテヒに、スミンは「後ろでコソコソされて嫌じゃなかった?」と尋ねる。するとテヒは「別に平気だよ、自分の道を行くだけだ」ときっぱり答える。その笑顔からは、これまで歩んできた道のりへの自負が感じられる。
続きを読む
テヒと同じクラスだった11年前、まだ15歳だったスミンは「20歳になったら世界が終わる」と本気で思っていた。同級生たちから羨望のまなざしを向けられる華やかな存在だった一方、その裏では20歳というタイムリミットに追われ、過酷な環境で青春時代を送ってきた。そんな切実な痛みが、現在の静かな海辺の風景との対比によって、より一層胸に迫るシーンとなっている。
あわせて、新たな場面写真4点も解禁された。強風の中で身を寄せ合う姿や、バスの車内で眠る様子、畑の中でスーツケースと共にたたずむ姿、寒々しい海辺を歩く3人など、静かな旅のひとときが切り取られている。
映画『#つよくなるとき』は、11月20日より全国順次公開。
記事一覧に戻る