クランクイン!
 最期まで別班員としての誇りを貫いた人物がいる――。TBSで毎週日曜21時から放送中の日曜劇場『VIVANT』第2シーズン。主人公・乃木憂助(堺雅人)らが所属する自衛隊直轄の非公認組織「別班」の一員・和田貢を演じる平山祐介。過酷な運命を辿る和田の結末を前に、平山は「これが我々別班の存在意義」と受け止め、心身ともに極限まで追い込んで撮影に臨んだ。撮影の裏側や、あえて言葉を交わさずとも通じ合う別班メンバーとの絆、そして乃木役・堺との対峙で胸に込み上げた感情とは。和田としての見せ場に全てを注ぎ込んだ日々を聞いた。
■「これが我々、別班の存在意義」和田の見せ場に集中した覚悟
――台本で和田の最期を知った時、率直にどのような感想を持ちましたか?
台本全体を通してみると、第1シーズンで(乃木に)撃たれて病院へ搬送され、今度は拉致されてという流れだったので、「あ、またこんな感じか」と正直思いました(笑)。「別班員らしい活躍ができる場はないのかな」「いよいよ見せ場があるんじゃないか」という期待も少しありましたから。でも、これが『VIVANT』における我々、別班の存在意義なんだと受け止めました。
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